今日現在、市議会での人事は定まっていません。したがって自分がどの委員会に所属するのかも未定です。しかし、私宮岡治郎が、何らかの委員会に入るのは確実です。本日は、現在の入間市の置かれた状況を前提に、視察先の候補地について考察・検討してみました。
勿論、所属する委員会あるいは会派の同意が、実施に至る大前提であり、視察希望先が受け入れるかどうかも絶対の必要条件です。が、自由な発想で、しかも交通費や宿泊費を節約する視察を構想するのは面白い作業です。入間市と人口や面積、大都会の周辺の衛星都市である点などの条件が類似であることや、同様の課題を抱えている、あるいは既に克服している都市であることが選択の指標となります。
例えば、栃木県佐野市の場合、アウトレットパークやショッビングモールの二つの大型商業施設が、市内のインターチェンジ付近に出店しており、入間市の宮寺地区を中心とする交通渋滞問題とその対策の、参考になるかも知れません。ここでは私としては、交通事故の発生件数の統計や事例についても調査をしたいところです。
また、岐阜県各務原市については、航空自衛隊の岐阜基地の地元自治体であり、航空自衛隊の病院があり、入間市の旧駐留米軍基地跡地に「自衛隊病院」の構想が、あるやに聞いている現在、参考に現地見学をさせていただきたいところです。
千葉県浦安市については、人口が15万7千人台で、しかも市議会議員定数が21人といった条件ですので、その議会運営について、入間市議会に大いに参考になると考えられます。浦安市議会は、入間市よりも人口が多くて、しかも市議会議員定数が入間市議会を下回る、日本で唯一の市議会です。
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