午前中の移動で、杭洲湾の長い橋を再び渡って、上海市内に戻り、『預園』という名の、東京ならば「浅草」に相当する旧市街地で商店街の散歩と昼食をしました。
午後は、黄浦に架かる『・・浦大橋』のアーチの頂上まで徒歩で上がり、来年開催予定の『上海万国博覧会』会場の建設現場を俯瞰しました。更に市街地のビル内にある、万博の案内展示場『世界博覧会展示中心』を見物しました。
更に、黄浦江東側の再開発地区浦東の高さ500m程の超高層ビル『上海環球金融中心』に赴きました。頂上の100階の展望台から、夕暮れの上海市街地を眺望しました。
夕方には、黄浦江の東側の岸から、対岸にある外灘(バンド)の歴史的な洋風建築物を望みました。近くのビルの中の料理店で、今回の旅行の「最後の晩餐(ばんさん)」となりました。ちなみに、「餐」とか「聘」といった難しい漢字が、現代の中国では頻繁に使用されています。求人広告で「招聘」の熟語が用いられていて、不思議な感じがしました。
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