入間市のドイツの姉妹都市、ヴォルフラーツハウゼン市の職員で、国際交流の多大の貢献をされた、ペーター・シュトルチーナ氏が、昨年日本政府から「旭日双光章」を受賞し、ヴォ市を定年退職されました。
この度、同じく退職された、シュトゥンピゲス女史、現役職員のマルシュナー女史、ムッハ氏と4名で、半分私的半分公的な型で、昨日入間市にやって来ました。
しばらく入間市に滞在し、入間市内や東京、首都圏近郊、更には京都にも赴くようです。本日は、午後7時から、入間市産業文化センターの2階の広間で、『ペーター・シュトルチーナ氏 叙勲祝賀会』が催され、市長、市議会議長、教育長といった、入間市の要職を務める方々や、国際交流協会の正副会 長以下役員、通訳、国際交流協会会員など、ゆかりの人々が集いました。
シュトルチーナ氏自身は、紋付袴の「正装」で、旭日双光章を胸に下げて来賓席に座りました。会場では、昨年2009年7月8日に、ヴォ市とミュンヘンの間に位置する、グリュンヴァルトの日本政府のミュンヘン総領事公邸での、総領事からの叙勲伝達式の模様が、DVDの投影で再現されました。
宴席では、シュトルチーナ氏やシュトゥンピゲス女史の近況や今後の抱負、マルシュナー女史やムッハ氏からは、来年2011年に予定されている、ヴォルフラーツハウゼン市の『市制50周年記念』の『勧業博覧会』や『文化の週』の催しなどについて伺いました。
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