一般質問の3日目で、3名の議員が一般質問を行いました。午前2人、午後1人に議員が質問しました。質問事項は、道路(2)、一般(2)、交通(2)、教育、でした。私宮岡治郎も、午前中の2人目に質問しました。
私宮岡治郎の今回の一般質問は、昨年の12月定例会の一般質問を半年後に再質問したような質問と、通告時には未知数で、その後順調な進展が望め、特に立ち入った再質問の必要性のない質問となりました。そこで、全体で30分ほどで終了しました。
一般質問の目的は様々でしょうが、議会で華々しい論戦を戦わせるのも一理ありますが、総合的には、施策の効果判断を前提に、最も効果的な質問に照準を合わせるのが肝心でしょう。
時には、議員が熟知している内容でも抑制し、市民に公表される本会議の場で、指摘や確認を抑制し、質問の方法を調整するのも、政治的な技術であろうと考えます。
すなわち、問題提起に専念せず、行政執行側や利害関係者の交渉の状況の進展状況に合わせた発言が、究極的に、多くの市民の生活の向上や幸福に結び付くこともある、という事です。
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