午前10時30分から、狭山市根岸の社団法人 埼玉県宅地建物取引業協会 彩西支部の常務理事会があり、常務理事の一人とて出席しました。
不動産業界の団体の役員会であり、あくまで業界の利益のために2時間弱程頭を使わせていただきました。市議会議員という、一定の地理的範囲の社会の公的な生活者の利益、幸福、あるいは「不幸の最小化」を追求する立場とは論理的に異なる側面もあります。いわば公共の論理と企業の論理の違いです。
しかし、最近自治体も地域経済の育成や保護、活性化を十分に配慮する必要性を痛感する私としては、適度な頭の切り替えの機会でもありました。地域経済あっての、自治体という事です。
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