午前9時30分から、市議会の全員協議会室で全員協議会があり、①高齢者等の在宅介護や在宅医療、また見守りのネットワーク推進会の設立について、②市内小・中学校の教室内の、新学期の気温の状況について、説明を受け質疑応答がありました。
①入間市も高齢化率が20%近くに達し、社会環境の変化もあって、独居老人、認知症、終末ケア、等々の問題が、増加しています。
高齢者の方々が、住みなれた地域で、安心して暮らせるように「在宅ケアネットいるま」と「元気でいるネ!ット」の2つのネットワークがあり、10月27日(水)に、設立総会が開催されます。窓口としては、市役所の高齢者福祉課や市内各地9か所の設置されている、地域包括支援センターが担当します。
②最近市内の小・中学校の中には、学校行事などの日程のため、二学期の開始を8月下旬に実施している事例があります。更に、今年の猛暑により、教室内の気温が異常に上昇した例もあり、小学校2校、中学校1校について、午前9時と12時の室温が表として示されました。
8月26日(木)~27日(金)、30日(月)~9月(金)の延べ7日間の各階別の教室室内気温を眺めますと、その高さが一目瞭然です。私は、或る中学校の室温の平均値で、午前9時が12時を上回っていることについて、質問しました。教育総務部の総務課の答弁では、朝の部活動の練習直後の午前9時は、生徒の体温で室温が高いのではないか、との事でした。
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