午前9時35分頃に、入間市市民会館にマイカーで赴きました。本日は、入間市と入間市教育委員会共催の『成人式』が、大ホールで例年通り二回に分けて開催され、来賓として出席しました。10時から第1部、11時半から第2部といった構成で、第1部が豊岡・東金子地区、第2部が金子・藤沢・宮寺・二本木・西武地区の新成人が対象です。
受付も、市内の公立の11中学校毎に分けて、さらにその他となっており、大多数の新成人の事情に配慮したものでしょう。中学時代の恩師よりの「ビデオメッセージ」の投影は、藤沢中学校と向原中学校の二校は、第1部でも第2部でも投影されましたが、学校の学区が双方に跨っている事情によるものと思われます。
式典の前にはアトラクションとして、舞台で『高倉郷土芸能保存会』の高倉祇園囃子の演奏がありました。開式後の国家斉唱では、『入間市音楽家協会』の声楽家とピアニストが会場全体の指導的な演奏をしました。市長以下の祝辞や、「親からのメッセージ」、「成人のことば」では、手話通訳者が脇に付きました。
今回は、祝典協力の方々に感謝する気持ちになったのは、私自身の娘が成人式に参加している為かと思いました。会場のホワイエでは、『着付け直しボランティア』の方々が左右待機し、『入間市青少年相談員協議会』の方々も、式典の円滑な進行に貢献されているものと考えました。
ひと頃「荒れた」成人式も、比較的おとな(大人)しくなりました。その傾向は第1部に特に表れていました。新成人の全体意思が、式典には反映するようです。
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