午前8時15分頃に、マイカーを豊岡中学校の指定された駐車場に停めて、隣の『彩の森入間公園』に赴きました。本日は、公園の駐車場区域を会場に3年ぶりに『第11回 入間市消防団操法大会』が開催されました。
、私は来賓として参加しましたが、同時に、『入間市議会だより』の表紙用の写真撮影を任されているので、一眼レフのデジタルカメラのファインダーを覗きながら見学する事も、多くありました。
午前8時半には、団員の集合整列の元、開会式が挙行されました。冒頭に、東日本大震災の犠牲者を悼み、会場の一同で黙祷が行われました。
午前9時からは、「ポンプ車の部」の競技が始まりました。途中、携帯電話の留守録に気付き、昨日の埼玉県市議団協議会の役員の方から、「研修会」参加の依頼文の作成を頼まれましたので、一旦会場を去り、自宅に戻ってパソコンで文章を作成して、ファックスで送りました。午前9時半頃から11時20分頃までの間会場に不在でしたが、その他の時間は、ずっと会場に留まりました。
にわか雨のため、午前競技の隊の一部が午後に回り、30分の昼食休憩となりましたが、休憩後は首尾よく雨が上がり、日差しがきつい程の晴天となりました。
ポンプ車(市民一般の言語感覚では通常の消防車)の操法は、延べ17隊が放水までの時間の速さ、動作の手順の正確さ、形の美しさなどを、競いました。
競技全体の終盤には、午後3時台に、小型ポンプ(可搬可能な独立した小型放水装置)の3隊の操法があり、終了しました。
閉会式では、成績発表、表彰、大会会長講評等がありました。上位に入賞優勝した隊は、9月下旬に6年ぶりに開催される、『埼玉県消防協会狭山入間支部消防操法大会』に参加します。
閉会宣言で解散したのは、予定を遅れて午後4時25分頃でした。
その後、午後4時45分頃から、入間市産業文化センター1階の和室で、反省会が催され、私は予約通り、こちらにも参加しました。
参加者は消防団や消防関係者が多く、アットホームな雰囲気でした。消防団役員の方々も、公式の式次第では話せなかった、裏での苦心や苦労を交えて挨拶されました。本日の操法大会も、奥行きの深いものであったと再認識し、私なりに理解も深まりました。
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