午後5時半頃に、電車と徒歩で、川越市の『埼玉医科大学かわごえクリニック』のビルに赴きました。本日は、同ビル6階の大会議室で、「埼玉無門塾例会」が開催され、会員の同伴者として参加しました。
内容は、現職の人事院総裁の江利川毅氏の講演『これからの日本と埼玉』で、淡々とした口調での「四方山話」(よもやまばなし)が基調でした。が、結果的には、人事院勧告に言及しました。
本日、人事院の勧告の平均0.23%引き下げを退けて、野田政権は、平均7.8%引き下げを打ち出しました。それについての、人事院側の調整もあり、本日の講演の開始は多少遅くなりました。
人事院勧告が、入間市の一般職や特別職の給与改訂にも波及する事は、私も経験則で承知していますが。それに加えて今後は、現政権の復興財源への政策的な「大幅削減」とについて、その対抗軸の論理を知る機会となりました。
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