入間市議会議員 宮岡治郎：議員活動日記

消防広域化についての勉強会

　午前９時前から１０時２０分ごろまで、市議会の第３委員室で、会派『保守系クラブ』の「消防広域化」についての勉強会がありました。

　消防長を初めとする幹部職員の同席のもと、執行部制作の解説パーワーポイントをスクリーンの投影しての解説が１時間近くありました。以前の全員協議会の経験を踏まえて、広域化した場合のメリット（長所）だけではなく、デメリット（短所）についても触れました。

　議員の質疑と執行部の答弁が正味１５分ぐらい続きました。質疑が、特に反対を前提としたものではなくとも、答弁側は言葉を選び、かなり慎重になりました。

甥の結婚式に出席

　東京で、甥の結婚式があり、挙式と披露宴で、午後３時半ら午後７時過ぎまで、母と妻と三人で出席しました。

『ぶしっ子まつり』に出席

　午前９時４５分頃に、自宅から徒歩で、仏子小学校の校庭に赴きました。本日は、『第２１回　ぶしっこまつり』が開催され、地元の市議の来賓として出席しました。

　開会式の中で、挨拶のご指名がありましたので、概ね以下のような内容を申し上げました。

　「秋も深まりました。皆さんの顔も朗らかです。小学校の児童、ＰＴＡそして地域の各団体の皆さんがまとっまって、和気あいあいとしているのが、仏子の良いところです。本日はゆっくりと楽しみましょう。」

佐渡市視察２日目

　佐渡市視察２日目でした。

　ホテルを午前８時半頃に出発し、午前８時４０分から９時１０分ごろまで、「千石船」の視察、９時１５分頃から１０時半頃までは、「宿根木」の伝統的建造物群保存地区の視察でした。それぞれに、市職員と有料の案内人（ガイド）が付きました。

　視察終了後、同じ場所を、遊覧船で海から眺めました、丘の下の集落も入り江に引っ込んで、ひっそりと点在しているのが見て取れました。

　昼食後は、早めに乗船し、小木港午後０時５０分発、直江津港午後３時３０分着のフェリーで岐路につき、高速道路を経由し、途中簡単な夕食を取り、入間市役所には午後８時半頃に到着しました。

２７日（木） 佐渡市視察

　市議会会派の『保守系クラブ』の視察の１日目でした。

　朝４時に入間市役所の北側の地下駐車場に集合し、貸切りのマイクロバスで出発しました。新潟港から両津港まではマイクロバスを乗せたフェリーで渡りました。

　昼食は佐渡市の佐和田地区で、市役所の議会事務局や議場のある、佐和田分庁舎のごご１時半過ぎには到着しました。先方の佐渡市議会の議長の挨拶などの後、視察事項となりました。午後２時頃から４時半頃まで、現地視察を含めて延べ２時間半の内容となりました。

２６日（水） 視察の為の前泊

　明日からの１泊２日の視察が午前４時、入間市役所集合のため、付近の入間第一ホテルに前泊しました。

　夕食は、明日以降の佐渡市で予想される食事内容と、重ならないように配慮しました。

日野資朝について

　鎌倉時代末期、後醍醐天皇の鎌倉幕府への討幕運動は、三回目に結実し、『建武の親政』となります。

　その第一の試みは、１３２４年（正中元年）、着手の前段階で、幕府の六波羅探題への内通者によって、発覚して失敗します。天皇の腹心日野資朝は、佐渡流罪となります。

　その第二の試みは、１３３１年（元弘元年）、着手はしますが、再び失敗し、後醍醐天皇自体が、壱岐に流されます。その際に、佐渡流罪中の日野資朝は、斬首の刑となっています。

　執行猶予付の死刑といった制度は無く、「罪刑専断主義」の時代です。私は、「一時不再理」の現代社会、「罪刑法定主義」による厳格な刑罰の適用の意義をかみしめています。

　第一の試みの際に幕府側に内通した者が、「建武の親政」で登用されている、といった筋の通らない事実もあります。「あくまで後醍醐天皇を慮って、決起を思い止まらせるために、敢えて六波羅探題に密告した」といった「功績」が認められたそうです。

　こういった仕組みは、封建社会では数多く発生しているのでしょうか。現代社会でも、そのような筋の通らない事例は、たまに見かけます。

まつりの後片付け等

　午前９時頃から、豊岡の配水施設脇に集合して、『万燈まつり』の参加団体の一つとしての、入間市議会議員クラブの後片付けがあり、メンバーの一人として参加しました。

　午前１１時４５分頃に、西武地区第５区の上仏子町内会に比定する、老人クラブ『親和会』のゲートボール大会の後の懇親会『芋煮会』が催され、ご招待に応えて参加しました。

入間万燈まつり２日目

　『入間万燈まつり』の２日目でした。本日は、朝からまずまずの天気で、午後には晴れ間ものぞき、終了の午後４時台には晴天となりました。

　人出も徐々に増え、会場の道路を埋め尽くすといった感がありました。

２２日（土） 入間万燈まつり１日目

　『入間万灯燈まつり』の１日目でした。

　昼前の準備の頃は雨でしたが、昼ごろから曇りとなり、鏡開き以降は都合よく雨が上がりました。以降「引っかわせ」まで、例年以上の内容となりました。 

　夜８時半頃から、第一ホテル１階の『庄屋』で、姉妹都市のヴォルフラーツハウゼン市からの使節団１５名の方と、入間市民側４名程で、主してビールを飲みながらの団欒がありました。昨日の「歓迎パーティー」に出席出来なかったのですが、今回の来訪者の半分は、既知での間柄であったこともあって、話が弾みました。

　団長で第二市長のプレーセル氏に、ヴォ市の市議会議員の党派の構成を伺いましたところ、２４議席中、キリスト教社会同盟（ＣＳＵ）が９議席、市民同盟（Ｂｕｅｒｇｅｒｖｅｒｅｉｎｉｇｕｎｇ）が８議席、社会民主党（ＳＰＤ）が５議席で、緑の党（Ｇｒｕｅｎｅ）が２議席との返事でした。