入間市議会議員 宮岡治郎：議員活動日記

研究会会場下見と一般質問論点整理

　午前１０時半頃から、丸広入間店７階の『さくら草ホール』の下見をしました。１４日（月）の市議団協議会の第２区の研究会会場としての、椅子やテーブルの配置、料理の内容、受付の設置等々ですが、主催者側として検証したのは初めてです。

　夕方には、自宅で、入間市民の方で一般質問について、大いに助言して下さる方をお迎えして、『入間川に架かる中橋』について、ＣＤロムの写真や、私のたたき台的な文章への添え書きをいただき、色々と勉強になりました。

　先頃購入したノート型ノパソコンが、今回は大いに役立ちました。

歓送激励会に参加

　午後６時１３分に、狭山市入間川２丁目の『ハイムユーゲントビル』に赴きました。１階のテナントのイタリアン・レストラン『ラ・ティアーモ』が本日貸切りとなっていました。　中に入りますと、パーティーの準備がかなり進んでおりました。

　私は、受付を済ませてから、店内の調度品などを眺めたり、早めに集まっている方と雑談等をして過ごしました。長い二つのテーブルに座席は全部で２１も準備されており、徐々に参加者が入店し、盛況の感を呈してきました。

　本日は、行政書士会有志による、狭山支部会員の『歓送激励会』が催され、「有志」の一人として参加しました。「歓送」されるご本人は、１２月３日に成田空港を出発して、アメリカのボストンに赴き、現地で２年間滞在する予定です。

　主催の中心的なメンバーが機知に富んでおり、エレキギターの伴奏による全員の合唱、ギターの弾き語りによる、参加者の紹介も軽妙洒脱で大いに楽しめました。　私宮岡治郎の紹介の中で、「渡辺崋山を尊敬している」といったフレーズは、よくぞ言っていただいたと感激しました。

市議団協議会の研修の準備

　埼玉県内の主として保守系市議会議員の団体、『埼玉県市議団協議会』の第２区研究部会の開催について、準備をしました。様々な新傾向や可能性があるようです。

一般質問の準備

　市議会議員としても、会社経営者としても、様々な用事があり、正に雑多な一日でした。

　入間市議会の１２月定例議会が、１１月２４日（木）から始まります。議案が市議に配布される告示日は１６日（水）で、一般質問の通告期限が１８日（金）、議会運営委員会が２１日（月）です。

　私は、一般質問について準備を始めています。市内入間川に架かる「中橋」について、を中心に、「女性消防士」について、更に他の質問事項の可能性を追求・検討しています。

新光秋祭りに出席

　午前１１時５５分頃に、徒歩で西武地区第６区の『新光自治会館』に赴きました。本日は、『第２１回　新光秋祭り』が開催され、ご招待に応じて出席しました。

　「１２時頃にお越し下さい」といったご案内でしたが、会場に入りますと、に早速挨拶のご指名がありましたので、秋も深まった新光地区ののどかさや、多くの子供さんの参加などに触れた内容を、申し上げました。

　コップ酒に一升瓶から直接注がれるといった土地柄ですが、アルコール類は、ビールだけをいただきました。その代わりといいましょうか、十割そば、豚汁などはたっぷりいただきました。

　地域の方のお話の中には、「新光地区と仏子駅を結ぶモノレール」の提案もあり、交通対策や中橋の改良の要望の表れとして承りました。

　カラオケのご指名もありましたので、三波春夫の『チャンチキおけさ』を歌いました。

市政施行４５周年記念式典

　午前１０時から、入間市産業文化センターのホールで、入間市の『市政施行４５周年記念式典』が開催され、市議会議員として参列しました。　５年毎の節目ですが、今回は質素な嗜好でした。前回は、市民会館で催されたかと記憶しています。

　第二部では、武蔵野音楽大学の弦楽四重奏団による、ヴィヴァルディの『四季』から「春」、モ－ツアルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』全４楽章の演奏でした。主催者の観客への事前説明が不十分であったためか、「小夜曲」は、楽章の終わるごとに拍手となりました。

　式典終了後は、入間市駅から西武線、武蔵野線、埼京線、高崎線を経由して、深谷市駅まで行き、近くの『深谷グランドホテル』で開催された、早稲田大学校友会の『埼玉支部大会』に参加しました。

　ご当地の渋沢栄一についての功績を、出来るだけ大隈重信に結びつけて語るといった内容の講演がありました。余興では、応援部とチアガールが例年になく充実していました。帰りは、所沢駅東口まで、大型バスで校友の方々と移動して、そのあとも校友のかたと仏子駅まで一緒でした。

４日（金） 所沢市の特徴

　入間市よりは明らかに東京近いのはもちろんですが、時には、東京以上に新しいトレンドを提示するのが、所沢市の特徴であるようです。入間市が所沢市の模倣をしようと思っても、なかなか真似が出来ないものですが、少し時間をかけて観察し、その良い点だけを手本とするのが、適切かと考えています。

飯能市との事情のズレ

　入間市の西武地区や金子地区と隣接しながら、飯能市の諸事情は、入間市とはかなりかけ離れています。入間市にとって加治丘陵は、あくまで「里山」としての位置づけですが、西に続く飯能の山々は、「林業」として位置づけられています。

　これが象徴する様に、飯能市は入間市と陸続きであり、一見同じ行政組織で括れそうでありながら、そうは問屋が卸してくれない、近くて遠い市であるようです。 

狭山市との比較論

　入間市を検証する場合、近隣にあって、人口や面積規模や、諸般の条件の類似した狭山市との比較で論ずるのが、合理的であるといった持論が私にはあります。

　所与の前提条件が同様でありながら、かなり違った施策が行われた場合、どちらが結果的に適切で効率的であったかが、検証できるようです。

会派の会議

　正午前に、市議会の会派『保守系クラブ』の控室に入りました。すでに注文済みの昼食が届いており、先に食べ始めましたが、委員会に出席の会員も戻ってきて食べました。こ食事や昼休みを兼ねて、会派の会議がありました。

　決算特別委員会の審査日なので、委員の議員は昼食後の午後１までだけの参加、となりました。