昨年12月4日(日)に受験した、「歴史能力検定試験2級日本史」の合格証が、郵送で届きました。試験勉強を始めた当初は、合格はまず無理と考えて、自己啓発のつもりで精神面では気軽に、それでいて頭脳面では濃密に、時間をかけて丹念に学習しました。
試験直後は、50問中37問正解の74点かと思っていましたが、採点結果は34問正解の68点に止まりました。60点を一応の合格基準とされていますが、今回は基準が56点と表示されていましたので、「楽勝」となったようです。
合格率は19%台ですので、56点以上の受験者が、全体の5分の1に止まったことになります。が、高校生の組織的な受験もあり、半ば「強制的な受験」が多かったためかとも考えられます。
設問は、『日本史B』の教科書に準拠するものです。 傾向としては、私にように高校生の3倍ほどの人生経験があり、日本史の出来事や人物、学芸に興味を持ち、歴史ドラマや歴史小説などに親しんできたようなタイプに、向いていたようです。 日本史雑学も結構役に立ちました。
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