午前11時過ぎに、入間市内金子地区の大規模茶畑の中にある、『埼玉県農林総合研究センター茶業研究所』(茶研)に赴きました。
本日は、上田清司埼玉県知事が、狭山茶の主産地である入間市に来訪しました。その趣旨は、福島第一原発事故による被害を受けた、茶業者への激励です。
入間市、所沢市、狭山市、飯能市、日高市、鶴ヶ島市選出の「埼玉県議会狭山茶振興議員連盟」の県会議員、各市の市長・副市長、議長・副議長、そして私を含めた入間市議会議員も揃いました。
知事の激励の挨拶、代表市長として木下入間市長の挨拶の後、意見交換となりました。二人ほどの業者代表が意見を述べ、それを受けて知事が発言しました。
「風評」に対する顧客への対応の煩雑さから百貨店やスーパーなどの量販店で、狭山茶の販売を控えるといった実態も指摘され、その対応のエネルギーの軽減や、更に県を挙げての大々的な宣伝も、論じられました。
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