一般質問の3日目でした。 本日は午前の2人目が私宮岡治郎議員で、午前10時40分から11時40分までの1時間を費やして質問と答弁がありました。
全体の印象としては、質問事項に丹念に答えていただきました。
「入間市の少子高齢化」についてでは、団塊の世代が65歳を超えて老年となり、市民税の減収と、かつて造られた公共施設の老朽化の管理運営などの問題が重なる時代がやってくるようです。
「入間市の少子化と学校教育」についてでは、総人口に対する、市内の市立小学校・中学校の児童・生徒の割合が、8.3%で、所沢市9.5%、狭山市8.1%、飯能市7.8%でした。
「入間市児童センター」についてでは、中学・高校生の利用割合は2.8%に止まりました。教育委員会が運営する利点としては、遊びと学びの融合施設との説明がありました。
「地域の小児医療」についてでは、平成19年度から21年度までの3年間で、小児科を標榜する医療機関が71%に下がっていました。
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