入間市議会の議会運営委員会では、東京都下の三多摩地方の市議会の中で、昨年度は立川市議会と稲城市議会を。本年度は多摩市議会と狛江市議会を視察しました。
概ね多摩川中流から下流域の市といった地理的・地域的な共通項があるかと思いますが、ともかく、東京都内の自治体であり、やはり23区からの影響はあるのかと考えました。
それは、①多党化・多会派化、②一般質問議員の割合の高さ、③女性議員の割合の多さ、といった都市部では「当然」に多い傾向もあります。
さらに、「本音」の議事運営もあるかと考えました。例えば、各派代表者会議を、条例に基づいて、正式な規定により、公式に位置付けるなどです。
理想論だけが一人歩きするのではなく、かなり現実的・実際的(アクチュアル)に考えて、議事運営やその改革を考えているようです。
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