「修辞」といった学習分野・科目があります。「修辞学」といった一家を成す学問分野もあるようです。同じ事柄を発言する、あるいは綴る場合でも、美辞麗句で飾るとか、反語的な表現や逆理を用いたり、時には居直りの論理さえ用いれば、概ね多数の人々を一時は、欺く可能性を追求するようです。
ソフィスト、パリサイ人、策動家、煽動家、巧言令色、曲学阿世の徒、などの言葉で後世いなされるこれらの輩が、現代の政治でも、一時だけは大手を振って、跳梁跋扈するようです。
勿論、長期に亘って多くの人々を欺き通すことは、不可能です。
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