午前9時半頃から11時頃まで、富山市を視察しました。
広域的な合併もあり、豊かな穀倉地帯の富山平野に住宅地が広がります。北陸新幹線の高架線のホームも形を現すほどに、JR富山駅の工事も進んでおり、2014年度中の開通を目指しています。
市庁舎は、1992年完成で、バブルの名残を留めるような建造物となっていました。3つの高層の建物を寄り添わえたような構造となっており、中央部の吹抜けは天井がガラス張りのアトリウムとなっています。
議会棟は、なお凝った豪華版ですが、更に驚いたのは展望室でした。地上70メートルで、360度の眺望がひらけ、道路を隔てた富山県庁舎を完全に見おろし、市街地はもとより、富山平野や港が一望出来ました。晴天ならば、立山連峰も富山湾も遠望出来るようです。
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