午前9時半頃から正午頃まで、新潟県柏崎市を視察しました。
2007年7月16日に発災した『新潟中越沖地震』で、市街地は震度6強の直撃を受けました。そのためか、市街地の老朽化した建物、特に瓦屋根の建物が少なく、空き地が多いのが印象的でした。他の地方都市と際立った違いです。
駅付近の公園は、元の石油基地の跡地で、東西に長い楕円形の敷地で。防災の目的も兼ています。中央部には、先月7月8日に開設された、柏崎市市民会館『アルフォーレ』の赤褐色の建物が、ポツンと建っています。中越沖地震の災害復興の象徴となっている、とのことでした。
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