午後2時45分頃から4時25分頃まで、映画『レッド・ファミリー』を鑑賞しました。 映画館は立川駅北口のファーレ立川の「立川シネマ」6階のHスクリーンでした。
2013年制作の韓国映画です。 隣の円満な家族が、実は北朝鮮の工作員によって構成される、「偽家族」といった設定。
悲喜劇で様々な軋轢や矛盾が、北の国家的な犯罪、といった遍く知れ渡った事実・真実の一端であるといった設定で、多少空想的ながら、21世紀の現代に、隣の凡庸な「痴話喧嘩家族」との対比で、浮き彫りにしています。
分断国家で、北に究極の専制体制を抱える、韓国ならではの緊張感のある、哀愁を帯びた作品に仕上がっています。
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