本日、藤本正人所沢市長は、所沢市立狭山ヶ丘中学校と北中小学校にエアコンを設置すると発表しました。 ぎりぎりの選択は政治の局にある者には付き物です。 ご苦労を労いたい気持ちです。
所沢市は日本の総人口の400分の1程の人口を占める存在でもあります。 特に国や国際社会への影響力は微々たるものの、2011年の原子力発電所の事故以来、またそれまでの人類の過度のエネルギー消費への批判の一石を投じた意義は、認めたいところです。
これは、人類全体の存続を視野に入れた壮大なテーゼ(定立)であり、凡百の首長や保身に走る政治屋や、私的利潤のみを追求する企業家、そして敢えて申し上げるならば、モンスター化した保護者には、到底不可能事であったと、拝察します。
藤本市長、お疲れ様でした。 政治生命を生きながらえて、今後のご活躍を期待します。
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