『いるま市議会だより』の3月定例会号の、試し刷り(ゲラ)印刷が、印刷業者から議会事務局に送られました。
昼休み過ぎに1時間程、目を凝らして字面を追いました。 訂正を要するかと思われる個所については、赤ボールペンで注を記入しました。
本来の主たる目的は、むしろ①表紙の複数の写真の組合せの確認、②表紙の複数の写真それぞれの解説分(キャプション)、でしたが、③本文の印刷上の誤植などの訂正、の方に多くの時間と労力を要しました。
①②は、正副委員長一任に基づく仕事で、ポジティブな仕事す。 ③は、正式な権限に基づくものではなく、あくまで注意事項として記入する、ネガティブな仕事ですが、慎重を期しました。
なんとなれば、前回の12月定例会号では、小さな数字の誤植を見落としてしまい、市民からの指摘もあって、今回の号に訂正の記事を掲載することになっているからです。 その訂正の文章も確認しましたが、今後はこのような間違いは繰り返したくないものです。
もっとも、後で元の原稿と照らし合わせて、私側の錯誤が判明した事例もありました。 今回分は、議会事務局の担当者の判断で、訂正が行われた後に、印刷業者へ返送されます。
印刷業者は、第二の印刷に取り掛かります。 その第二の印刷分について、18日に議会広報委員会で、予め指定された輪番制の担当者2名で、最終の確認作業が行われ、それが決定版となる予定です。 最終的には、発行は5月1日となります。
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