来る5月10日(火)に、市議会の福祉教育常任委員会で視察予定の、大阪府箕面市と兵庫県川西市を、委員会の視察幹事として、また個人的に見聞を広めるといった趣味的な要素も含めて、下見見学しました。
両市共に、旧摂津国にあり、現在では『北摂地域』とされる地理的な条件に位置します。 大阪府北部と兵庫県南東部は、地理的・歴史的に共通項で括り易いのです。
また、人口規模や大都会の衛星都市としてに性格が、入間市と類似していて参考になります。
箕面市は、、古くは「大坂」住民の景勝地や保養地で、近代では阪神電鉄の観光開発が進められて来ました。 また、従来から継続するものの、新たな宅地開発もあって、人口も増加傾向にあります。 更に、2020年には、新御堂筋線の千里中央から2駅にわたる延伸計画もあり、増加傾向は続きそうです。
川西市は、清和源氏の多田(源)満仲の本拠地であった「多田」の地もあり、部門の源流の本願の地といった歴史的経緯もあります。 目下は、人口減少の未来像をはっきりと市が市民に打ち出し、市報等にも掲げ、それを前提とした市政を展開し始めています。
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