市議会の福祉教育常任委員会で5月9日(月)視察予定の大阪市和泉市と、5月11日(水)視察予定の兵庫県明石市を、視察幹事として、また個人的な趣味人・好事家として、事前に下見見学しました。
和泉市は、旧和泉國の国府があった所で、古代より、中世、近世、近代そして現代へと歴史的な堆積のある地域です。 と同時に、大阪の南のベッドタウンとして、東部の地域に鉄道路線(泉北高速鉄道)の開通もあり、泉北ニュータウンの開発で、団塊の世代を中心に人口が増加した経緯があります。 この世代を中核とする、今後の高齢化対策が、大きな課題となります。
明石市は、兵庫県の瀬戸内海側で神戸市に隣接し、対岸に淡路島が迫っています。 東経135度に位置する事から、近代から『時のまち』とされて来ました。 『明石市立天文科学館』には、1960年から稼働を開始している『天象儀最長寿』と自称する、カール・ツアイス・イエナー製のプラネタリウムがあります。 人口はこの所、V時回復で増加傾向にあるようです。
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