市議会本会議の総括質疑の2日目でした。
平成27年度の入間市の一般会計、特別会計、上下水道会計の決算について、各派の代表が概略的な質疑を行い、執行部が答えました。
決算認定については、決算特別委員会に付託され、継続審査の上で、12月定例議会の初日の正副委員長の委員会報告の後に、討論、採決で認定の可否が決定します。
決算特別委員会では、正副委員長が互選され、私が委員長に選出されました。
決算の特別委員会は、今回が第1回ですが、協議会による決算資料や現地調査箇所の要請の提案の後、決算資料や現地調査の決定があります。 市議会閉会日の23日(金)に、決算審査の方法などの準備的な期間を経て、9月26日に現地調査があり、10月3日(月)から14日(金)まで、全員協議会室での、決算書、決算報告書、資料に基づいた質疑に対して、市執行部の担当課が答弁する審査が行われます。
市長選挙期間に重なる10月17日(月)から21日(金)は、審査を避けることに既に決定しています。
24日(月)は特別会計・企業会計の予備日で、26日(水)が審査意見のとりまとめ、27日(木)に討論、採決の上で閉会する予定です。
私は、6年前の2010年(平成22年)の、平成21年度決算審査の時に、決算特別委員会の委員長を務めました。 また、昨年は監査委員として、決算の概要報告並びに提案理由を本会議場で述べる側で、いわば決算特別委員会の審査を受ける側でした。
決算委員長としても、監査委員としても、よく頑張ったという自負と共に、様々な失敗を思い出します。 それらの教訓や反省を踏まえて、今回は、より良い決算審査を目指します。
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