午後0時50分頃に、仏子の『入間市文化創造アトリエ』(愛称 アミーゴ)に赴きました。
本日は、10時から16時30分まで、同会場で『絹と木綿のものがたり フォーラム』 ~糸でつながるまちづくり~ が催されました。
機織り、染物、座繰り、唐桟・高麗衣装着付け体験、物販・飲食コーナー、三味線ライブ、演劇公演、交流タイムなど、繊維の歴史に関する様々な内容でした。
埼玉大学教授や埼玉県神社庁学芸員の基調講演の前に、13時00分から13時10分まで、開会と挨拶が有りました。 水村館長の挨拶の後に、地元の市議で先祖代々織物業を営んで来たとして、私宮岡治郎の来賓紹介と挨拶のご指名がありましたので、以下の趣旨の3分間程郷土の仏子自慢を述べさせて頂きました。
「地元仏子もかつては高麗郡に所属していました。 1896年まで高麗郡でした。 昭和初期、輸入を抑制するために高い関税をかけていたレースを、組織的な織り方で、輸出品の花形として、外貨獲得に貢献し、国を救ったのが、地元の平岡仙太郎氏で、平仙レースの創始者です。」