市議会の任意団体『議員倶楽部』の視察研修会があり、一市議会議員として参加しました。
午前10時に、豊洲市場の管理施設棟の1階玄関に集合し、まず見学者用の朱色のベストを着用しました。東京都の職員および委託された案内者の説明を10分程受け、質疑応答が有りました。
その後、7街区の『水産卸売場棟』と6街区の『水産仲卸売場棟』を、案内付きで視察しました。水産卸売場見学者通路を巡って、マグロ等の「大物」を扱う、床が緑色で、マグロの尻尾の断面の鮮度が分かり易くなっている事情などを知りました。
途中では、都道の補助315っ号線下の連絡通路を受けて、7号棟から6号棟へ移動しました。物販店舗街では、10分程の自由時間もありました。屋上緑化広場は、広々として都心方面の眺望が絶景でした。
最後には、飲食店舗等を抜けて、管理施設棟で朱色のベストを返却して、豊洲市場視察は終了しました。
気象庁までは、タクシーで移動し、午後1時40分頃に到着しました。庁舎は1964年建築の建物で、正面玄関は、小学生の事業の一環としての学習見学を想定して、かなり広い客溜まりとなっていました。我々も市議16名の参加で、最初の概要説明で、充分な空間が確保されていました。
割と狭く薄暗い長い廊下を移動しながら、天気予報の中枢部の内部て、ディスプレイを凝視する予報官をガラス越しに眺めました。特に地震情については、速報性の確保のため、リアルタイムで多くの画面表示がありました。
その後、講義室で、集中豪雨のしくみについて、担当官から講義を受けました。 大雑把な予報は的中率が高く、局部集中的な激変には、充分対応出来ないようです。
修了後、午後3時半頃に、玄関前で記念の集合写真を撮って、解散しましたが。付近の地下鉄東西線竹橋駅か帰る議員が殆どでした。
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