入間市議会議員 宮岡治郎：議員活動日記

宮岡治郎タイムズ

　私の市議会活動報告『宮岡治タイムズ』を、新聞折込で配布して頂くために、広告折込業者に持ち込みました。

　日付は１２月５日（土）で、入間市の西武地区とその周辺の区域に、新聞の主要６紙に挟んで７，５００枚を依頼しました。

　内容は第１弾として、２０１７年６月から２０１８年３月の議会までの、４回の議会での一般質問のダイジェストです。

　２０１７年６月議会が、水道事業の広域化を、入間市博物館将展望。

　２０１７年９月議会が、西部地域の広域行政、入間市図書館の現状、野田の南北幹線道路の整備。

　２０１７年１２月議会が、４市の共同研究、入間市役所の駐車場、学校給食センターの課題。

　２０１８年３月議会が、ドイツの姉妹都市との交流、入間川の中橋の耐震工事、『旧黒須銀行』の来歴です。

会報の一部原稿草案を執筆

　昨日から２日掛かりで、所属している会派の会報の、一部原稿の草案を執筆して、メールの添付ファイルで送りました。

文章の推敲を通して、解明する自己主張

　従来は余り考えては来なかった事ですが、私の場合、文章を後述筆記的に書き下ろしただけでは、自己主張が、正確には表現されないようです。

　修辞レトリックや引用、比喩、例示等を加え、更に添削など、『推敲』する労力を費やして初めて、自己主張の真意は、現れてくる様です。

　

議会運営委員会

　午前９時３０分から、市議会の全員協議会室で議会運営委員会があり、委員として出席しました。

　主に、一般質問の通告書のチエックを行いました。

　私宮岡治郎の通告書もチェックを受けました。特に誤字脱字や訂正箇所は無く、１２月１７日（木）の午後１時から、本会議場で行う事が決定しました。

溜まった新聞を精読

　通読したり、全く読まなかった新聞を、まとめて読みました。

一般質問を通告・臨時議会

　午前８時３０分頃に、議会事務局に赴き、１２月定例議会の一般質問の通告をしました。通告番号は１３番で、３日目、１２月１７日（木）の午後１時から２時頃までと予定されます。　質問事項は、情報発信と環境行政で、概ね以下の通りです。

　情報発信として、入間市の広報活動について

Ⅰ．各広報手段にそれぞれの機能　Ⅱ．ウェブ上のネットワークの構築　　答弁は企画部長　

　自然保護として、加治丘陵について　

Ⅰ．地理的条件と歴史的経緯　Ⅱ．自然環境保全の諸施策と民力　Ⅲ．活用のための諸般の整備活動

　　答弁はⅠが教育長、ⅡⅢが都市整備部長

 

　午後１時３０分から、本会議場で臨時議会があり、３５分程で終了しました。

　議案は、インフルエンザのワクチン投与補助の為の一般会計補正予算の専決処分。　人事院勧告に従った、公務給の期末手減額のための、給与に等に関する条例改正。更に議会からの提出議案として、議員報酬等に関する条例の改正などが、審議されました。

　質疑応答の後、全て委員会付託省略で、討論無く、異議なしで即決で決定しました。

市役所の担当課に赴く

　午後、一般質問の通告書に最終調整で、企画部広報課と都市整備部都市計画課に赴きました。

　通告書の議会事務局への提出は、明日２５日（水）の午前に行います。

博物館に赴く

　午前１０時３０分の予約で、入間市博物館に赴きました。

　実際は５分程早く到着しましたが、副館長や学芸員の方々と面会し、今度の一般質問の通告内容などについて、詰めの話し合いをしました。

溜まった新聞を精読

　通読はするものの、保留している溜まった新聞を精読しました。

太宰治の『新釈諸国噺』の「人魚の海」を読む

　朝日新聞の記事から触発されて、作家太宰治の戦中の作品、『新釈諸国噺』から「人魚の海」を読みました。

　井原西鶴の『武道伝来記』を翻案した作品のようですが、太宰の国語力は勿論、武士道や士魂についての深い理解に驚嘆しました。

　戦後、ＧＨＱから検閲を受けた作品だそうですが、封建的な記述はそんなに気になりません。

　むしろ、太宰が一定の道徳論を基盤にして、これ程の物語が書けるのは意外でした。