夜、インターネットのオンデマンド配信で、1941年製作のエアメリカ映画『市民ケーン』を鑑賞しました。
1971年の高校生時代に映画館で鑑賞してから、今回で通して観るのは3回目で。何回か断片的に観ています。
今回は、気になる場面や、気になるセリフの箇所は、そこだけ繰り返したり、予めメイキングの課増を参考にしたりした上での鑑賞でした。
先ず、脚本の素晴らしさです。 様々な否定的な妨害の中で、唯一アカデミーのオリジナル脚本賞を受賞しただけの事はあります。主人公チャールズ・フォスター・ケーンの自我だけの性格が生み出す、ほとんど悲劇の、悲喜劇と言えるでしょう。
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