写真は、先日12日(祝・月)の「成人式」で、入間市市民会館の2階に通じる階段の踊場から、私宮岡治郎がガラス窓越しに撮影した、外に集合した、新成人たちです。
女子は晴着姿、男子は黒いコート姿と、一見して皆なほとんど無個性に見えますが、古い世代とは違い、先入観や偏見の少ない、自由闊達な新たな日本人の世代であると思います。私は、2009年を新時代の幕開けとして、期待したいと思います。
本日20日(火)〔日本時間では21日深夜〕は、アメリカのワシントンで初の黒人大統領の就任式が催されます。21世紀の半ばになれば、合「州」国の非白人が多数派となり、時代の必然として、非白人の大統領が誕生すると、ある程度は予想しいました。それとても、非白人は黒人やヒスパニック、ネイティブ、アジア系と分かれるので、白人の大統領が21世紀中続くとも考えて来ました。いずれにせよ、私宮岡治郎の存命中には、実現するとは考えても見ませんでした。
21世紀も7年が経過しました。イスラエル軍のガザ地区への地上軍の侵攻など、人類の歴史はまだまだ同じ過ちを繰り返す側面も残っています。それでも、希望の持てる世代が育ちつつあるのも事実です。
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