午前9時20分頃に、仏子の「清寿会憩いの家」に赴きました。加治丘陵全体から見れば、北東部の北側斜面に相当する区域の、植栽・管理を実施するボランティア団体の「仏子山新緑会」の打合せ会が午前9時30分からあり、会員として出席しました。
「森再生事業」として、このボランティア団体の発足を前提に、埼玉県が昨年12月に、区域の杉などの人工林を伐採しており、3月の広葉樹植樹等を前にして、伐採済みで搬出されていない幹や枝の搬入道路からの排除、植栽の方法や樹種などについて、説明や意見交換がありました。
午前10時半頃からは、現地の確認がありました。杉の切株は意外なほど太いものが多く、斜面の起伏も不規則でした。現地を少し登っただけで、北側の眺望が開け、仏子・野田・新光はもとより、宮沢湖近くの消防署までもが、手に取るように見えました。
今回の伐採の委託を埼玉県から受託して実施した、飯能の東吾野を拠点とするNPO法人の代表である、理事長からも説明を受けました。会は、午前11時20分頃に現地で解散しました。
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