入間市議会本会議の、総括質疑の1日目でした。平成20年度の一般会計、特別会計、企業会計の補正予算や、条例改正、そして平成21年度予算について、総括質疑と執行部の答弁がありました。
私宮岡治郎は、平成20年度の補正予算で、旧狭山警察署跡地の公売に応札が無く、予定価格の1億3,600万円がゼロに減額されたことを受けて、質疑しました。不動産の取引相場にどのように連動するのか、との質疑に対し、総務部長の答弁では、共有者の狭山市と入間市それぞれが不動産鑑定士に依頼して鑑定した結果、狭山市側が高く、狭山市側の価額で公売を実施したとのことでした。
私は再質問で、仮に安い入間市側の鑑定評価で公売したのならば、あるいは応札があったのではないかと質しました。答弁では、評価の差はわずかであり、このところの地価の下落で、いずれにしても応札は困難であった、とのことでした。
職員の育児短時間就業については、その設定単位時間が、〇時間55分など、〇時間から5分間を差し引いた労働時間が多いことに着目して、そのわけをたずねました。企画部長の答弁では国の法令に準じてそのようになる、との事でした。
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