午後2時45分頃に、東京新宿区の早稲田大学の『早稲田ガーデンハウス』に赴きました。本日は、午後3時から、『早稲田大学 昭和53年卒年次稲門会』の総会・講演会・懇親会が催され、私は、登録され通知を受けた会員として参加しました。参加者は80数名ほどで、例年よりも多かったかと思います。
私宮岡治郎は、早稲田大学法学部を「昭和54年」に卒業していますが、大学在学中のサークル『ドイツ語研究会』の先輩で、昭和53年卒業の役員の方のお勧めもあり、「準じた者」として、6年前にこの会が発足以来、断続的に参加させていただいております。昭和54年卒業の年次稲門会は発足していないので、早稲田大学校友会の組織強化の一助にはなっているかと思います。
総会は午後3時に始まり、会長挨拶、来賓挨拶のあと、議事となり、会計方向及び予算案、会則改訂案、役員改選案が承認され、20分で終わりました。
講演会は、サイバー大学学長、早稲田大学客員教授の吉村作治先生の「エジプト・発見一夢・ロマン」でした。正味一時間の内容でしたが、早稲田大卒業生の集まりでの講演なであり、終始くつろいたお話となりました。
懇親会は、同じ『大隈ガーデンハウス』で、総会・懇親会とは、ついたてで隔てた会場で催されました。午後4時10分頃から午後5時20分頃まで続きました。
新会長挨拶の後は、吉村作治先生の挨拶もありました。乾杯と懇親会では、この会合のための福岡や仙台からやってきた会員とも懇親を深めました。最後は、応援歌『紺碧の空』、校歌『都の西北』で散会となりました。
続いて、二次会が大隈会館1階の『楠亭(なんてい)』で催されました。午後5時半頃から午後8時頃まで続きました。
20名程で適正な広さの奥まった会場に、30名程がひしめき盛況でした。私は殆ど椅子に座って、隣とその隣の校友と話をしました。アメリカのシアトルで日本人会の商工会議所の会頭をなさった方で、埼玉県の元副知事でシアトル総領事を歴任された、斎賀富美子さんの話も出ました。
続いて三次会もありましたが、私ともう一人とで行動しました。都電荒川線早稲田駅から鬼子母神駅を下車、西武線の池袋駅か練馬駅で下車して南口の居酒で、2年ぶりに酒や肴で、夜の9時頃から10時頃まで過ごしました。
相手の方は、早稲田の教授で、今日の午前中は、サントリーホールでオバマ米大統領の講演を聴いていて、その話題がありました。他には、先週開催され私が参加出来なかった、在学中のサークルのプチ(小規模)同窓会の参加者の消息、歴史、文化、言語学、など多岐にわたる内容となりました。私が日頃話し相手が少ない分野の主題について、私の錯誤を訂正もしていただきました。
午後10時半ごろに練馬駅まで送っていただき、再開を期しました。