午前9時頃に、市議会の会派控室に赴きました。本日は、入間市議会12月定例会の開会日で、多少の打合せの後、午前9時30分から、本会議場で本会議が始まりました。
冒頭の市長の行政報告では、①専決処分としてU字溝で脱輪した自家用車の所有者に対する、損害賠償。②定期給付金給付結果98.65%、子育て応援手当て支給結果100%。③新型インフルエンザへの対応として、11月10日に対策本部が設置されたこと。以上がありました。
平成20年度の一般会計、特別会計、企業会計それぞれの歳入歳出決算認定については、9月定例会に提案された後、継続審査として各常任委員会に分割付託され、10月上旬頃に審査されていて、本日12月定例会開会日に、総務、都市経済、福祉教育の各常任委員長から委員長報告後、討論、採決となりました。
まず、一般会計については討論で、共産党が反対、保守系クラブ、公明党、未来市民クラブが賛成となりました。採決の結果賛成多数で、認定するものと決しました。
特別会計と企業会計については、特に賛否が分かれない決算認定」については、討論なく全員一致で認定します。今回は国民健康保険、後期高齢者医療保険、狭山台土地区画整理事業の、3特別会計が討論の対象となりました。
私宮岡治郎は、3特別会計について、賛成の討論を行いました。
その後、諸議案の議案説明や即決の議案も12月1日(火)の総括質疑を経て、常任委員会に委員会付託する議案もありました。
その中で、議員提出議案として、「入間市議会の議員の議員報酬及び費用弁済等に関する条例の一部を改正する条例」は、12月期末手当てを減額する内容でした。人事委員勧告による、国家公務員の期末手当の減額に沿って、12月1日の基準日前に、手当てを減額するものでした。
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