市議会の視察も、過去13年程の間に、80個所近くに上ると思います。
視察は、その主題(テーマ)や目的地を決定し、内容を更に吟味したり、日程や移動手段、宿泊場所を含めて、総合的に判断するのが肝心であると考えて来ました。
私宮岡治郎は、出来るだけ入間市と人口や面積などの基本的な条件が一致する自治体を対象として、入間市よりも一歩あるいは半歩進んだ施策を研修するのが、最上であると考えて行動してきました。
私が、視察の企画に直接かかわらない場合、上記の基本姿勢とはかなりかけ離れた、質的にも異なった視察となる場合があります。
ところが、現地に行ってみると、意外な発見や、想定外の視察対象も見つかり、その後の議員活動にも大いに活用させていただいた例もあります。
存外、あまり厳密な検討をしない視察の方が、実り多い結果となる場合もあるようであり。不思議です。
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