今夜フジテレビの放映で、2006年制作の日本映画『フラガール』を鑑賞しました。クライマックスである、映画上の『常磐ハワイアンセンター』の舞台での、タヒチアンダンスの撮影から4年、初公開から3年半、そして制作のシネカノンの事実上の経営破綻直後になって、初めて観る事になりました。
石炭から石油へのエネルギー革命によって、常磐炭鉱が斜陽となった時代背景や、『常磐ハワイアンセンター』の存在について、私は昔から承知していました。福島県いわき市についても、私的にも公的にも準公的にも、4回訪れています。『炭鉱博物館』も2回見学しています。
ところが、肝心の『常磐スパリゾート』には一度も訪れていません。学習や見学、視察として日本各地を訪れるだけで、観光的な訪れの無い私の議員人生も、ある種の偏りがあるのかも知れません。
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