午後5時50分頃に、入間市役所北にある料理店『ポティロン』に赴きました。本日は入間市のドイツの姉妹都市、ヴォルフラーツハウゼンからの4人の来訪者のお別れパーティーに相当する『祝賀夕食会』が、会員制で催され、貸切となりました。
主賓のシュトルチーナ氏の日本政府からの叙勲祝賀もあり、来訪者の4人のうち、シュトルチーナ氏とシュトゥンピゲス女史がヴォ市の定年退職者、他の2名が現職のヴォ市職員ですので、私的な訪問団でありながら、準公的な側面もあり、受け入れ側の入間市側担当者としては苦慮されたものとお察しします。
私は歴代の「元通訳」として招かれたようです。パーティー最中では、写真撮影を手伝ったり、私的なプレゼントの交換で補足的な通訳をしたり、ヴォ市職員の方に来年のヴォ市の『市制50周年』の行事について、時期などを聞きました。
プレゼントの進呈の際に、「フクロウ」を何と言うのかと入間市側の参加者から尋ねられ、とっさに英語の「オウル」をヴォ市側の参加者に言ってしまい意味が通じず、他の通訳の方にドイツ語の「オイレ」と正しく訳していただきました。
自分自身のドイツ語力の低下を痛感しました。「オイレ」という単語は、ドイツの作曲家リヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシューピゲルの愉快な悪戯』との連想で、覚えた事を思い出し、残念な気持ちになりました。
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