午後5時から、狭山市の『狭山東武サロン』で開催された、「平成22年度 狭山・入間警察官友の会」の総会と懇親会に企業会員として出席しました。以前から会員企業ですが、出席したのは初めてです。
中島毅会長の挨拶に続いて、会長が議長となって議題を審議し、20数分で円滑に終了しましたが、私宮岡治郎にとって印象に残ったのは、以下の事項です。
事業報告の中で、「署員ウオーキング大会」への助成がありますが、「地理の把握」を兼ねていると聞きまず感心しました。更に、8km程の距離で、仏子駅を出発点として金子坂方面に向かうコースであったと聞き、頼もしく思いました。
また事業報告に中で、「特別捜査本部及び捜査班等に対する激励・支援」では、平成21年度中の、市内東藤沢での殺人事件、北東北の複数県との合同広域捜査となった「ゆうパック詐欺事件」が、具体的に示されました。
決算報告の中では、「青年警察官助成費」の「独身者会議及び座談会等」が、予算に対してかなり減額となっていますが、「特別捜査で時期を逸した」との説明がありました。
会費収入は、経済的な不況もあり、かつては狭山市・入間市ともに200人(企業)を超えていましたが、平成21年度の決算では、狭山市170人、入間市177人となり、平成22年度予算もその実績を踏襲する内容となっていました。
議題終了後、新任の中曽根狭山警察署長の挨拶がありました。統計的な数字を挙げての犯罪傾向や交通事故の件数についての説明等がありました。署長は群馬県高崎市のご出身で、司会者の予断では、中曽根康弘元首相とは遠縁に当たるそうです。
来賓祝辞は、中川狭山市長、吉田入間市副市長からありました。
懇親会は、会場を移動して、午後6時15分頃から8時15分頃までありました。貴重なご意見もいただき、なかなか実り多い会でした。
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