午後3時半過ぎから、市議会の全員協議会室で、入間市の姉妹都市の新潟県佐渡市議会と入間市議会との交流会があり、参加しました。
この交流は、入間市が市政20周年迎えた1986年、当時の新潟県両津市との姉妹都市締結から始まりました。その後、両津市と他の町村を含む佐渡全島が、新『佐渡市』となってからは、「佐渡市」に引き継がれています。
今回は佐渡市議会側からの訪問で、正副議長、議会運営委員会と3常任委員会の委員長の議員6名と、議会事務局長と事務局主任の総勢8名でおいでになりました。本日は、入間市内の大型商業施設『三井アウトレットパーク入間』や『コストコ』を視察されたようで、明日は『航空自衛隊入間基地』を視察される予定です。
交流会では、入間市議会議長(副議長代理)からの歓迎の挨拶、入間市長からの歓迎の挨拶、佐渡市議会議長からの挨拶に続いて、双方の議員や事務局職員の紹介がありました。意見交換会のテーマは「議会運営等について」ですが、市政についてかなり突っ込んだ質問もありました。
私宮岡治郎は、佐渡市議会28人の会派構成で、名称から中央政党とのつながりの明らかな会派以外の会派の、構成員の党派性や政治的傾向を質問しました。
通常では、議員は市政について質問するだけで、市長以下執行部のように、答弁する機会も必要性もないので、今回の質問と答弁の応酬は、かなりの刺激となりました。特に、佐渡市側の加賀副議長さんの鋭い質問は耳を打ちました。交流会は、午後5時近くまで続きました。
その後、会場を移動して、午後6時過ぎから『武蔵クラブ』で、懇親会となりました。
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