午前7時40分頃に、市民体育館の駐車場にマイカーを駐車し、入間市役所本庁舎に徒歩で赴きました。本日は、平成22年度『第32回 入間市防災訓練』が実施され、市議会議員として参加しました。
市本庁舎は冷房が止まり、エレベーターは使用可能ですが、階段で上がって5階の市議会全員協議会室に入室しました。午前8時の「集合訓練」(出動訓練)には、22名中19名の議員が揃いました。
午前8時15分の訓練開始(出動指令)の「サイレン吹鳴」は、定刻よりも多少遅れましたが、議員一同階段で1階に下りました。私を含めて大多数の議員は、「地元の訓練会場」へ向かいました。
今回は、「招待者視察ルート」として、バスで5箇所の「市対応訓練会」を巡る事も可能でした。
午前8時40分頃に、西武中学校の校庭に赴き、西武地区第4区防災会の「集合訓練」、「消火訓練」を「視察」しました。参加者は200人近くと多く、西武中学校の校長先生と生徒4名も参加しました。私は、テント内での「負傷者搬送訓練」が始まる前に次の会場に移動しました。
午前9時45分頃に、仏子小学校に赴き、西武地区第5区防災会の防災訓練を「視察」しました。校庭での「バケツリレー」は既に終了しており、体育館内では、スライドを交えた「三角巾」の作り方や使用方法の解説をしている最中でした。参加者は100名強で、丁度「炊き出し訓練」も終わりかけていました。
実際に「三角巾」で頭を覆ったり、腕を首に吊る動作訓練も、10人程の組に分かれて行いました。白い布が様々に活用できます。その応用の広さに関心しました。
訓練は、午前10時40分頃に終了し、徒歩で帰宅しました。が、私は「災害現場」の「状況報告」を怠り、議会事務局から問い合わせの電話があり、遅ればせながら、上記の模様を報告しました。
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