午前10時15分頃に、豊岡の丸広入間店1階の「エントランスホール」に赴きました。本日と明日の二日間、『第15回 入間市交通安全フェア』が開催され、本日午前10時30分頃に始まった『オープニングセレモニー』に、市議会で市民生活課を所轄する、福祉教育常任委員会の来賓として参加しました。
この「交通安全フェア」の目的は、「市民の交通安全に対する意識の高揚を図り交通事故を防止するため、交通ルールを遵守し事故が起きないよう交通安全の思想を広く普及させる。」です。
主催は、入間市・入間市交通安全対策推進協議会、共催が狭山警察署となっています。
開催場所は、1日目が丸広百貨店入間店の1階エントランスホール、2日目がジャスコ入間店の1階各エントランス周辺及び2階イベント会場、となっています。
実施内容は、1日目の11日(土)が、啓発展示と啓発活動、2日目の12日(日)が、啓発活動です。
協力関係機関・団体としては、狭山地方交通安全協会(8支部)、入間市交通安全母の会(6地区)他、6団体となっています。
開会式の挨拶では主催者を代表して、入間市交通安全対策推進協議会会長(入間市長)の挨拶があり、その後来賓として、入間市議会議長、両県議、狭山警察署長の挨拶となりました。
狭山警察署の中曽根署長の挨拶の中で、今年度狭山警察署管内、特に入間市内で交通事故が昨年対比でかなり増加の傾向にあることが発表されました。これはかなり由々しい事です。交通事故が国や埼玉県で減少傾向にある中で、入間市が逆方向にあるのは、どういう訳かと、思案しながら聴きました。
私宮岡治郎は、市民部を所轄する、議会常任委員会委員であるばかりでなく、交通対策特別委員会の委員でもあります。来る15日(水)の交通対策特別委員会では、緊急提案として、交通規則遵守を中心に、安全対策を提言するつもりです。
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