入間市議会の平成21年度の決算審査の一環として、10月12日(火)に予定している、入間市内の現地調査の参加者や日程が決定しました。
平成21年度中に実施された事業を調査するのが原則ですが、全体が2か年以上にわたる継続事業であっても、平成21年度中の事業を対象として広く考えれば、土地区画整理事業も含まれます。
参加者は、決算特別委員会の委員9名、委員外議員7名、更に会計管理者、議会事務局随行3名の、合計20名となります。
最初に午前9時30分に、市役所5階の全員協議会室に委員が合し、最後も、全員協議会室で散会となります。
①市庁舎玄関前に移動して、9時48分発の市内循環バス『てぃーろーど』の低床式の具合や、横向きの座席のすわり心地などを、おそらく利用者の方々を交えて、見学することになるでしょう。
②宮寺小学校に、市のマイクロバスで赴きます。調査事項は、1.校舎耐震補強工事、2.教科指導員(理科)配置状況、3.英語指導員配置状況、4.電子黒板機能付きデジタルテレビ整備状況、以上の4項目です。
③久保稲荷の福祉施設『創和ユニット』で、昼食を兼ねて見学します。入間市の福祉施設整備助成金の対象となった施設の、新しい建物やレストラン、店舗などについて質問する場も充分にあると考えます。
④野田一区の飯能市境の、元加治駅に移動し、駅舎やホームのエレベーター、障害者向けトイレ、傾斜型運賃表示板などを見学します。入間市も全体の6分の1程、補助金を負担しています。
⑤野田二区の『谷田の泉』を見学します。『生物多様性』の自然保護事業として、県と市の補助により、敷地の公有地化も含んだ自然保護事業です。
⑥野田三区(八木)の組合施行の土地区画整理事業地内を見学します。組合施行といっても、入間市の補助事業であり、区画整理部区画整理課の職員が関わっています。継続的な事業ですが平成21年度は、地下に貯留池のある街区公園が造られました。
以上6箇所を巡り、市役所玄関には午後3時40分頃に到着し、市庁舎5階の全員協議会室で散会となります。
コメント