去る11月8日から9日にかけて、4市の市議会の議会運営を視察し、その市議会議会運営委員会の報告書の仕上げをしています。12月6日の段階で、原案を作ったのですがその後余り筆が進まず、「推敲」というには、まだ書き落としが多数有り、未熟の状態のようです。
1泊2日4市の視察というのも異例ですし、時間的な制約もありますので、注意深く、網羅的に記述するのではなく、それぞれの市議会の特長となる「目玉」に絞り、そこに焦点を合わせた内容になりそうです。
立川市では、新市庁舎と議会関連の最新の施設から、今後の市議会の機能主義について。
稲城市では、独自の特定所管事務調査を通じて、議会規則の機械的な適用とは離れた、具体的な行政課題に合わせた、市議会の有り方について。
水戸市では、多くある特別委員会の存在意義と、古風な議事運営の長所短所について。
取手市では、格安のインターネット配信と、会議録作成システムの導入について。
以上が、それぞれ重点項目となりそうです。
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