午前9時30分から10時30分頃まで、議会の第3会議室で、福祉教育常任委員会の協議会が催され、委員の一人として出席しました。
主題は、入間市教育委員会独自の『子ども未来室事業』についてで、平成22年度の事業経過と、今後の予定についての説明がありました。
教育長自ら、パワーポイント画像や動画の投影を操作しながら解説しました。教育総務部長等の担当者も同席しました。
『子ども未来室』とは、0歳の誕生時期から20歳頃の社会参加時期までを、一貫して支援する全体構想となっています。もとより、幼稚園・保育園(所)と小学校、小学校と中学校の連携・交流による、小1プロブレムや中1プロブレムの解消が、含まれています。
更に、教えられたのは、発達障害児童をそのままに放置して、対策を講じない場合、学級崩壊につながりかねず、そういった事態の防止。本人だけでなく親や教員への指導等など、中核を確保しながら、多角的な対応が出来る総合的な仕組みとなっています。
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