午前10時半頃に、さいたま市の埼玉会館にマイカーで赴きました。近くの時間貸しの駐車場に駐車し、会館3階にある3B会議室前で受付を済ませて、会議室に入りました。
本日は、埼玉県内の各市の保守系の市議会議員の横断的な結合組織、『埼玉県市団協議会』の役員会・支部長会議が開催され、新たな入間市の支部長予定者として出席しました。
同協議会は、かつて1992年に、土屋義彦氏が埼玉県知事に立候補した際に、国会議員や県会議員の様々な思惑とは別に、土屋氏を支援するべく、埼玉県内の市議会議員が連合体を組織して成立した、といった経緯があります。
土屋氏が知事を辞職した2003年以降も存続し、上田知事についても2期目の2007年から機関決定の上で支持しています。県議会を超えて、県知事に直結する組織といえるでしょう。
活動内容としては、県内を5つの区に分けた研究部会や全体の研修会を開催しており、私も勉強になっています。林芳正氏や谷垣禎一氏の講演や、所沢市の統廃合で「廃校」となった小学校跡を活用した、生涯学習施設の視察・説明会などです。
今回2011年(平成23年)7月の埼玉県知事選挙でも、現職の上田知事を講師に招いた「研修フォーラム」所謂「勉強会」も、6月下旬に企画されており、「知事選挙の集票マシーン」といった、かなり現実的な機能も果たすようです。
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