『歴史能力検定試験2級世界史』を目指していますので、受験目的からは脇道にそれますが、それを承知で、以下の世界史学習を柱としたいと考えています。
(1) 古代ギリシャ・ローマ時代の、哲学者の思想に立ち入る。特にソクラテス。
(2) 中国と朝鮮半島の歴史を連動するものとして、現代の中国、韓国、北朝鮮の政治的経済的な諸問題を念頭に置きながら、読み込む。
(3) アメリカ合「洲」国の歴史を、その起源から内在する諸問題を、現代アメリカの諸矛盾の原初的な形態として、把握したい。例えば、1776年の独立宣言の主たる起草者のジェファソンの人物像や、植民地が、植民地支配権の独立として、本国と戦う意義。
(4) 世界三大宗教について、キリスト教とイスラム教の戦争の歴史を、イスラム帝国のイベリア半島進出や十字軍を論点として、批判的に捉え、仏教を肯定的な視点から学習する。
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