一般質問の2日目でした。5名の質問者の中3名が、質問時間制限30分、質問と答弁の全体で時間制限75分のルールを採用しました。質問事項は、一般行政が2、教育行政が2、福祉行政2と、さらに、まちづくり、農業行政、文化行政、エネルギー政策、平和行政、平和教育、防災行政、豪雨対策でした。
全体として、現実を踏まえた上での、理想や展望を述べて、執行部の答弁をその方向に誘導を図る質問が多い印象を受けました。
私の一般質問は、3つの質問事項で、質問答弁の全体で60分の制限時間で実施しました。このルールですと午前9時30分開始で、午10前30分には確実に終了するので、議会運営委員会委員長としての職責も意識しています。
まちづくりとして、仏子駅周辺の整備についてでは、駅北口改札口前の市道との段差解消について、希望が持てました。これをきっかけに、さらに整備を進める展望が開けました。
農業行政として、『入間ワイン特区』についてでは、入間市では初めて申請した「構造改革特別区域」を市民に知らせる意図もありました。
文化行政として、『旧石川組製糸西洋館』についてでは、10年前に入間市が寄贈を受けてから、建物の保存と活用について、進展するというより、区画整理等での厳しい現状が示されました。
コメント