午後3時から、市議会の全員協議会が開催され、文字通り22名の市議会議員全員が揃って、全員協議会室に集まりました。
内容は、「厚生労働省による狭山茶の調査結果について」で、最初に、環境経済部長から、9月3日(土)発表の埼玉県〈報道発表資料〉に基づいた、厚生労働省による狭山茶の調査結果、具体的には、国立医薬品食品衛生研究所の分析検査結果が示されました。
その後、市議の質問について、市長も含めて答弁がありました。
全体の印象としては、この度の調査はかなり恣意的な調査ではあるものの、茶葉に降りかかったセシウムは、茶葉に吸収された後、新芽に多く含まれるカリウムと類似の物質であるために、茶葉から新芽に移動して集まるため、茶の新芽から精製する、荒茶でベクレルの数値が多くなるといった、新たな事実を知ることになりました。
「若芽の早摘み茶」が焦点となります。
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