午後6時45分頃から、東京千代田区神田錦町の『学士会館』320号室で、母校の武蔵高校の同窓会の一つ「木曜会」の「拡大例会」に参加しました。
卒業生で日本原子力学会幹部二人の基調講演や補足説明、そして参加者との意見交換会がありました。私は、同窓会全体へのお知らせに予め申し込んで、参加しました。講演内容は、「福島原発事故の概要および、日本の原子力学会の取り組」でした。
意見交換会では、かなり見識の高い方々の、それでいて素朴な疑問から出発する指摘等や、見落とされかちな論点が提起され、答弁もかなり突っ込んだ内容となりました。
相当に技術的に的確な説明が続きましたが、原子力学会のお二人は、「原子力事業」に内在する、管理体制や言論統制にも、言及せざるを得ませんでした。
私にとっても、「やはりそうか」とか「なるほど」、と痛感させられる事実が、多く語られました。
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