午前9時半から、午後1時半ごろまで、市議会の決算特別委員会の現地調査に、委員外議員として参加しました。
調査先は、午前が、①入間市児童センターのプラネタリウムの投影。②消防本署に器具や備品。午後が、③黒須中学校のエレベーターと多目的トイレの新設。④加治丘陵内の施設でした。
①については、1987年以来の器械が現在も稼働している事に、ある種の感慨をもちました。投影の番組については、セリフがあちこちにぶれ過ぎる嫌いがあると、率直に感じました。
投影終了後、投影機に備品について質疑しましたが、全国の自治体に中で、廃止したプラネタリウムから、中古のものを融通がされているようです。
②については、消防の実践活動で、ホースでの放水に女性の消防士もいることに初めて気付きました。
救急車が交差点の優先的に信号を青にする通信装置「ビーコン」については、車体の取り付け状況とともに、豊岡の交差点に独立した柱とバーで設置されているのを、バス移動しながら、見学しました。
③については、4階建ての校舎中央部の北側に設置されていました。建物本体に負荷がかからない設計でした。重度の肢体不自由生徒やその他向けの「多目的トイレ」は、エレベーター設置に併せて、2階に一か所設置されていました。
④については、所要の為参加しませんでした。昼食会場となった、市民会館1階のレストランから徒歩で、市役所の駐車場のマイカーまで移動して、黒須中学校へは、マイカーで移動して視察していました。
これは、あらかじめ議会事務局に申し出て許可を得ていました。黒須中学校視察後は、狭山市の智光山公園内の施設に向かい、現地調査団からは「離脱」しました。
コメント