1泊2日の視察の2日目は、午前9時15分から10時45分頃まで、宮城県石巻市を視察しました。視察事項は、東日本大地震による被災状況についてでした。入間市から移動してきた貸切りの小型バスに、現地のガイドさんが2名添乗しての、案内による視察となりました。
ガイドさんのうち、1名は元石巻市議で、もう1名は現職の石巻市議夫人でした。石巻市役所自体は、「災害復旧業務専念の為」、視察の受け入れを断っているので、石巻観光ボランティア協会に方々に、案内をお願いしました。
「観光」案内が、「被災現場」案内と変わり、ガイドさん方にとっても、まちの様変わりに感慨ひとしおの様子が伺えました。
石巻港の工業地帯から、北上川の橋を渡って、漁業施設、橋を戻って、最大の被災地区、「日和山」の上から、全体を眺めました。
終点は、JR石巻駅前の『石巻市観光物産センター』で、地酒を三種類の銘柄にわけて買いました。